京都府よりN-BOX(JF3)のお車のフロントグリルとメッキ部分を塗装したいとご相談が有りました。お客様はこれまでラッピング塗装やラッピングをしていたらしく仕上がりや経年劣化でやり直すなどしておられたそうで今回わざわざ京都府よりご来店頂き御相談させて頂いた所部品をお持ちでしたのでそのままお預かりさせて頂き施工させて頂く事となりました。今回メッキ部分のブラック塗装とグリルの素地部分も同様にブラック塗装をしてほしいとリクエストを頂きましたのでこちらも同様に作業させて頂きたいと思います。これまでも別のお客様で何回か素地部分の塗装を承っているのですが大体の理由が紫外線や汚れに晒されて白ボケしてくるのでキレイさを保つために塗装してほしいとの事でした。やはりお車を大事に扱っているお客様は気になる点になるのかと思いますね。現状の画像を撮り忘れていましたのでマスキング後の画像ですが早速掛かって行きたいと思います(;^_^A
グリル一式を下地処理後密着剤を塗布しピアノブラックにて塗装します。今回双方とも下地処理(汚れ落とし表面調整)を行いました。特にグリルは細かなハニカム模様になっており手が入りにくくやりにくかったですが時間をかけ下地処理を行いました。塗装時にも色が乗りにくく通常の平面のパネルの塗装より3倍位時間をかけ塗装ムラの無いようにライトを当てながら染まりのチェックを行いました。
ピアノブラックを塗装したグリル一式を乾燥させクリヤー塗装します。最近DIYで作業される方が2液混合の缶スプレークリヤーを使用しているケースを多く見るのですが1液のスプレーよりははるかに良い性能かと思われるのですが同じ2液混合のクリヤーでも固形分の多い少ないなど種類が多くあります。当方では自動車用の固形分の多い高級クリヤーを使用しています(もちろんスプレーガンで塗装しています)ので後々のツヤ引け等が少ない高品質な仕上がりになります。
塗装後じっくりとヒーターにて乾燥をさせ磨き作業を行い完成致しました。今回ブラック系の塗装ですので磨き傷のチェックを行う為下磨き後再度ヒーターにて乾燥を行い磨き傷の取り残しの無いように作業致しました。ハニカム部もクリヤーにてピカピカに仕上げましたので後々の白ボケ等は有りません。今回はお客様がご自分で装着される為この状態でのお引渡しになりました。カスタム系の塗装の場合施工の可不可が有りますのでお問合せ頂ければご対応させて頂きます。
今回の施行日数 予約から3日程度
今回の施行費用 要お問合せ
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